伊豆3人展「土と植物の共鳴」終了しました

りんがふらんか城ケ崎文化資料館にて開催されておりました

伊豆3人展「土と植物の共鳴」が、閉幕致しました。

開催中は、毎日りんがふらんかさんが会場の様子をSNSで投稿してくださり、

沢山の方々に作品をご覧いただくことが叶いました。

伊豆新聞、静岡新聞が展覧会の模様を記事にして頂き、心より感謝しております。

タイトル「土に還る」

伊東市内で作陶されている鷺たまみさんの作品を使わせて頂きました。

使わせて頂いた剪定木は会場のりんがふらんか城ケ崎文化資料館敷地内のもの。

陶器も植物も土から生まれたもの、それぞれの時を経て、いつか土に還ってゆく、

それは、私たち人間も同じなのかもしれません。

やはり、天候や時間により作品の様子が変わる野外展示が大好きです。

制作時には肌寒い日もありましたが、最終日には作品後ろのクヌギの木の花が咲き、

地面の砂利の間から、緑がグングンと顔を出し、時間の移ろいを感じました。

草月の先輩、秋山美晴さんと陶芸家の鷺たまみさんによる館内の展示をご案内いたします。

伊豆高原にはアートや植物に造詣のおありのある方が沢山いらっしゃり、

次回訪問時は伊豆高原ギャラリー巡りをするのが楽しみです。

そして、いつの日か、また伊豆で作品制作を、、、、。

さて、来週19日は1回目の西荻ことビルいけばな草月流クラス開講です。

併せまして5月10日、5月24日のご予約も頂戴し始めております。

どうぞご検討の程、宜しくお願い申し上げます。